[USA Trip 2007]帰国しました。
2007/08/21 Tue [Edit]

シカゴ発の帰国便は12:49発でしたので、午前中ダウンタウンに行ってこようと思っていたのですが、起きたのが遅かったので、あきらめました。
シカゴは雲り空。
部屋からかすかにシカゴの摩天楼(「摩天楼」とは本来シカゴのビル街を指すそうですねえ)が望めました。

私は、アメリカから帰国するときは、いつも西海岸の都市発でした。特にほとんどがLA発で、10時間強くらいで成田に着くのですが、さすがにシカゴ発となると日本まで12時間半。

過去3回の旅行は全てマイレージ消費によるビジネスクラス利用でしたので、エコノミーで12時間以上過ごすのは苦痛かなと思っていましたが、実際はそんなにきつくなかったです。
それよりも、帰りのフライトは、日本人の割合が非常に少なくて驚きました。1割くらいだったと思います。
多かったのは米国軍人。どこかに赴任となったのでしょう。
行きのシアトルまでは5割くらい日本人でしたし、過去の経験でも日本路線は日本人がマジョリティでした。しかも、お盆の時期ということで日本人が圧倒的多数と思っていたので、予想を裏切られました。
お盆の帰国のピークのやや前だったということが大きいかと思いますが、行き先として、今回旅行した地域は西海岸やニューヨークと比べるとマイナーなのかもしれません。
実際、今回の旅行では、シカゴでは日本人をちらほら見かけましたけど、ほかの地域では皆無でした。
今回、3年以上ぶりのアメリカでした。
前回以前の旅行と変化していた点、気づいた点を少し。
1)ガソリン、高い(T_T)
日本でもガソリンの価格が高騰していますが、アメリカはもっと凄かったです。
私が頻繁にアメリカに行っていた頃は、レギュラーで1ガロン=1ドル数10セントだったと記憶しているのですが、今回は、1ガロン=2ドル50〜90セントで、想定の2倍以上の価格となっていました。
今回利用した車は、タンク容量が16ガロンくらいでしたが、1度の給油で50ドル以上支払う機会がありました。こんなことは以前はなかったです。
それでも、日本の6割くらいの価格水準なのですが、今回高排気量車で長距離ドライブしましたので、かなりの出費となりました。
2)治安の良さ
アメリカほど景気の良し悪しが治安の良し悪しに直結する先進国はないと思っていますが、アメリカは好景気が持続しているんだなあと、特に都会に滞在しているときに感じました。
シカゴのループエリアを夜間・早朝出歩いていても、怖さは感じませんでしたし、セントルイスのダウンタウンでもそうでした。
街をうろついている「変な人」との遭遇確率が、以前アメリカに行っていた頃よりも確実に少なくなっていると実感しました。
それでも、ミズーリ州のジョプリンという小都市に泊まった翌日には、そこから10マイルも離れていない町の教会で銃の乱射事件が発生したりしました。
昔よりは安全になっているとは感じつつも、アメリカにいると日本にいるときにはない「緊張感」を意識します。
3)空港のセキュリティ
アメリカ国内の空港でセキュリティチェックを数回受けましたが、全てのケースで靴を脱がされました。
最初は驚きましたが、他の乗客の皆さんも靴を脱いでいたので、すぐ慣れ、2度目以降は自ら脱いで、X線検査機に通しました。
昔は、乗り継ぎ時などは、一旦空港の外に出て、外気に触れていましたが、今回は、2回乗り継ぎの機会がありましたが、再びチェックを受けるのが面倒なので、外には出ませんでした。
フライトがより安全になるのは歓迎すべきことなんですけど、不便ではあります。
帰国して数日経ちますが、すでに次回を考えてしまう私。
来夏は、行けるかなあ…。
[USA Trip 2007]アルバカーキでドライブ終了。シカゴに舞い戻る。
2007/08/15 Wed [Edit]
19時発のデンバー行きフライトに間に合えばいいので、17時過ぎまでにアルバカーキ空港に着く必要があります。
ニューメキシコに入ると、ルート66は、アルバカーキまで直線的に進むコースと、アルバカーキ北東方のラスヴェガス(ネヴァダのそれとは別)とアルバカーキ北方のサンタフェを経由する迂回ルートのどちらかを選ばなければなりません。
私はサンタフェに行きたかったので、計画段階では後者を予定していたのですが、これまでのドライブを考えたとき、大体思っていたよりも2〜3時間遅れてその日の目的地にゴールしていたので、今回は前者を選択しました。
その結果、アルバカーキにはお昼過ぎには着いてしまいました…。
なかなかうまくいきません。
今日はどうしても立ち寄りたいところが3カ所ありました。

1つ目は、アマリロの西郊にある「キャデラック・ランチ」です。
おそらく、ルート66で最も有名なオブジェクトだと思います。これは是非観たかった。
本当に(昔の)キャデラックが何もない大地に刺さっているんです。
しかも、キャデラックは落書き自由。私は特に痕跡は残しませんでした(定期的に消されるとのことです)。

2つ目は、ニューメキシコの手前にある「ルート66中間点」です。
単に中間点を示した看板があるだけ(カフェもありますが、営業時間前でした)なのですが、シカゴかサンタモニカからドライブしてきた人は誰もが「やっと半分まで来たか…」と感慨にふけるはずの場所です。もちろん、私もそうでした。
ニューメキシコに入ると、完全にフリーウェイに変わってしまった区間(これまではフリーウェイと併走する形で本道が残っていた)がかなり出てきました。ニューメキシコのフリーウェイは制限速度75mph(時速約121km)なので、高速クルーズできます。見所がこれまでよりも少なくなってきたので、どんどん進めました。
ちなみに、今回借りた車には、平均速度が測定できる機能があり、昨日までは30〜36mphだったのが、今日は50mph以上に跳ね上がりました。ゆえに、アルバカーキに早着してしまいました。

アルバカーキはとても広い都市で、見所が東西に長く点在していました。
私が行きたかった3つ目の場所は、アルバカーキにある「ルート66ダイナー」でした。
外観も店内も食事も店員も、全てがルート66でした。ルート66の最盛期は沿線のダイナーはこんな感じだったんだろうなと思いながら、チリチーズバーガーとレモネードを飲食しました。
最後に、給油をして空港へ。
今回の走行距離は1644マイル(2647km)でした。
1日平均530km。
1人で運転する距離としては、ちょっと無理がありました。
左の腕だけが妙に日焼けしています。
デンバー経由でシカゴに戻り、今はオヘア空港内にあるヒルトンで寛いでいます。
今の時刻は15日のAM2:30。あと10時間ほどでアメリカを後にします。
今すごく眠いんですが、どうせ帰国便内で爆睡すると思うので、このまま起きていようかなとも思いますが、ちょっと考えます。
[USA Trip 2007]テキサスへ。
2007/08/14 Tue [Edit]
昨日までは南西に向かってドライブしてきましたが、今日と明日はひたすら西を目指します。
これまでを少々振り返りますが、イリノイ州内は都市部以外はとにかくトウモロコシ畑が広がっていました。それが、ミシシッピ川を渡ってミズーリ州に入るとトウモロコシ畑は消え去り、緑の多い起伏の激しい地形に。カンザスをかすってオクラホマに入ると、起伏は引き続き激しいですが段々草原の割合が多くなってきました。
そして今日、同じオクラホマでもオクラホマシティから西は起伏が段々緩やかになり、牧草地や畑が目立つようになってきました。

今日ドライブしたエリアには、穀物倉庫が多数ありました。
中でも、オクラホマシティ西郊にあるこの倉庫が一番美しかったです。

起伏が無くなってきて、木々も無くなってきたあたりから、地平線がばっちり見えるようになりました。
こんな景色、日本では拝めません。
テキサスに入ると、さすがに牧場が多くなってきました。ただ、日本とは違って牧草地がとてつもなく広いので、牛はまばらでした。集めれば相当いるんでしょうけど。
先ほど、テキサス州北西部のアマリロという都市にあるハンプトン・インにチェックインしました。
現在、13日の午後8時30分過ぎですが、やっと日が沈みました。サマータイムで冬場より1時間時計が進んでいるのに加え、ここはアメリカ中部時間帯の西端に位置しているので、余計に日が沈むのが遅いのでしょう。
これから街に出て、ルート66ゆかりのモーテルやショップのネオンサインを撮影してこようと思います。
明日は、アメリカドライブ最終日。
ニューメキシコに入り、アルバカーキまで行ってドライブ終了。車を返却し、飛行機でシカゴへ戻ります。
[USA Trip 2007]オクラホマシティまでルート66ドライブ。
2007/08/13 Mon [Edit]
こちらの時刻は、12日の19時を過ぎたところです。
今朝は、8時頃出発しました。
まず、少しルートを引き返し、昨夜暗闇だったところがどうなっているのかを確かめに行きました。
それから、3州目、カンザスへ。

カンザス内のルート66は、10数マイルしかありません。しかし、見所は多数あり、次のオクラホマ州に入るまで、結構時間を要しました。
オクラホマ州内には、ルート66開通当時の状態で残されている区間が多数あり、

こんなところとか

こんなところとか

こんなところをドライブしました。

ダートを走った後は、私の相棒はこんな状態になります。
あっ、これが今回借りている車です。
GM系の「ポンティアック トレント」です。
排気量3,400ccのミドルサイズSUVです。
借り出し時点で4,000マイル強しか走っていない新車です。基本的に気に入っていますが、操作系に少々難のある「曲者」です。
話を戻しますが、今日はダイナミックな区間を多数ドライブしたので、より楽しめました。
ルートを戻ったこともあり、今日も300マイル強走りました。

今夜は特に予定がないので、部屋でゆっくりしています。
↑写真が、私が今いるホテルの客室です。角部屋にしていただきました。ここは由緒あるホテルですが、最近大規模改装して、ヒルトン系列として再オープンしました。だから、部屋は重厚感と新しさを兼ね備えており、とても気に入っています。
明日は、オクラホマ州内を西進し、テキサスへ。アマリロまで行きます。
[USA Trip 2007]ミズーリ州横断。
2007/08/12 Sun [Edit]
昨夜はベッドに横になった途端に爆睡しました。
目覚ましを5時にセットし、その音で一瞬目覚めたのですが、不覚にも2度寝してしまい、次に起きたのが6時20分。
6時半に出発する予定でしたので、猛ダッシュで支度し、7時少し前にホテルを出ました。

セントルイスを離れる前に、1カ所だけ行きたいところがありました。それが、↑のゲートウェイアーチです。
写真を通すと、その高さ・大きさが伝わらないものの代表格かと思いますが、実際にそばまで行くと、相当デカいです。
最上部付近までエレベーターで上がれるのですが、早朝につき営業していませんでしたので、今回は断念しました。

ほぼ予定通り、ルート66ドライブをはじめたのですが、実はセントルイス圏を抜け出すのに1時間近くかかり、大きく時間をロスしました。
昨日のイリノイ州内のルート66とミズーリ州内のルート66は、案内標識の表示方法が全く異なります。
かつてルート66であった通り(現在は別の通り名になっています)には、↑の標識が所々に設置されています。ルート66を正確にたどって行くと、何度となく右左折することになります。
イリノイ州内では、交差点の手前に右左折の案内(↑の標識の下に「←」「→」の標識がついています)があるので、基本的にガイドブックが無くてもスムーズにルートをたどることができます(それでも標識見落としにより何度か道を間違えましたが)。
ところが、ミズーリ州内では、右左折した「あと」に標識が立っているのです。
故に、ガイドブックは必須です。ガイドブックの地図を見て、「次は**通りを左折するんだな」と頭に入れて走り、その通りが出てきて左折して、間違いなければ標識が「大正解!」と言っているかのように登場します。
当然、間違えると出てきませんので、そうなると、車を路肩に停めて、ガイドブックやマップを見直す作業をしなければなりません。
今日は、何度道を間違えたことか。
間違ったせいで、30〜40マイルは余計に走ったと思います。
ミズーリ州は、ルート66トラベラーに優しくありません(T_T)。

今日も夕刻にベースボール観戦をしました。
ミズーリ州南西部にスプリングフィールドという中都市があり、ここを本拠地とするセントルイス・カージナルス傘下のAAチーム「スプリングフィールド・カージナルス」のゲームを観ました。
AAですから、日本で言うところの「3軍」ですが、↑写真を見ていただければ一目瞭然、地元住民が多数見に来るのです。
何故3軍のゲームを人々が見に来るのか。
それは「楽しい」からです。
3軍ですから、エラーは多いし、メジャーの選手なら簡単に捕れる打球が捕れなかったりしますので、ゲームの質という面では見劣りしますが、美しい球場であることはもちろんのこと、様々なアトラクションを催して観客が飽きないように、球団が必死で努力していることが、観客を引きつけています。
席は7割方埋まっていました。感じとしては1万人台半ばくらいの数ではないかと思います(昨夜のゲームは4万5千人近くでした)。
ゲームと球場の雰囲気を堪能しましたが、7回のストレッチを見届けて、球場を後にしました。
最後まで観られなかったのは、まだ、宿泊地に到着していなかったからです。
さらに1時間以上、真っ暗なルート66をドライブし、ジョプリンにたどり着きました。
今日も疲れました。無理のある行程設定をまたもや反省…。
明日は、カンザス州経由でオクラホマ州に入り、州都オクラホマシティまで、ルート66をドライブします。
距離的にはこれまでの2日間よりは短いので、余裕あるドライブができるかと思います。


