ヒルトン東京(クイーンエクゼクティヴ)
2007/01/12 Fri [Edit]
満足度: ☆☆☆☆☆☆☆☆
クリスマス目前の平日、
20時過ぎに到着。
ヒルトンルームを予約しましたが、HHONORS GOLD VIP特典でエクゼクティヴフロアにアップグレードしていただきました<(_ _)>。
改装後のエクゼクティヴフロアに泊まるのは初めてなので、とても楽しみです。

部屋に入ってまず思ったのは、
「明るいぞ!」。
見慣れていた改装前の至極地味なエクゼ客室と比べると、パアっと明るくなってました。

荷物の置き台とバスローブ・パジャマの入った収納は、入口脇に移動してました。


必要十分な広さのクローゼットには、セイフティーボックスとアイロンが。
エクゼフロアに宿泊すると靴磨き無料です。バスケットに入れてハウスキーピングにお願いします。



バスルームは、シャワーと洗面台が新しくなっていました。
シャワーは直径がかなり大きく、可動式の固定具を高く上げれば、レインシャワーっぽくなります。
また、浴槽にはカーテンでなくガラスの仕切が付いており、浴槽の半分まで閉まります。透明ゆえに仕切っても圧迫感が無くなり、大変良いと思いますが、シャワーを使うと、ガラスで仕切ることのできない方向にまでお湯が飛んでしまうので、もう1枚ガラスを追加するか、カーテン併用にしたほうがよいかと思いました。

ベッドは、標準的なクイーンサイズ。
壁面やライト類も新しくなっています。

部屋で一番目立つのがこれですかねえ。
真紅の、オットマン付のチェア。オットマンは高さを調節できます。

電話は改装前からあるのと同じものです。
照明のスイッチは新しくなっており、使いやすくなっています。

ライティングデスクは、円形で透明のガラス製になりました。
これまでの地味路線から一気にポップ路線になった感じです。
チェアは

窓側から撮影。
今回の改装で一番気に入らなかったのは、テレビ裏の壁面。
アルミ色なんですが、これはど~なんでしょうか。
私の感覚では、あまり趣味の良いチョイスとは思えないのです。黒とか木目とかのほうが高級感があって落ち着くと思うんですが…。

絨毯も新しくなってますが、私にはイマイチ。

テレビはアクオス。地デジは映りません。ビデオはビクター。

案内類はテレビ脇の箱にまとめて入っていました。


テレビの右側にミニバーが。
ポットがボダムの電気ケトルに変わっていました。最近のホテルはポットではなく電気ケトルにしているところが増えてきましたねえ。

夕食はルームサービスで王朝の料理をいただきました。唐揚げと焼餃子と五目チャーハンを頼んだのですが、来たのはチャーハンではなくあんかけご飯(T_T)。けっこう待って、これ以上待ちたくなかったので、クレームはしませんでしたが、注文時にオーダー復唱しているのに、間違えるのはダメですよ(-_-)。

今回は、高層ビル街の反対側に面した部屋にしていただきました。
翌朝目覚めると、窓から朝日を浴びる美しい富士山を望むことができました(^^)。

朝食はエクゼクティヴラウンジで。ビュッフェスタイルです。品数がもう少しあればいいなと思います。
ラウンジは、客室に先行して改装され、面積が約2倍になりました。


スタイリッシュ&シック、という感じで、落ち着きます。

正午にチェックアウト。ラウンジで手続きしようとしたら、長蛇の列だったので、1階に降りて済ませました。
改装前のエクゼクティヴフロアの客室には、正直なところ、あまり魅力はありませんでした。ただ、ラウンジスタッフのレベルの高さと各種特典(朝食・カクテル・フィットネス・バーのカバーチャージ・ランドリーの3時間サービス追加料金、以上全てが無料)に惹かれて頻繁に泊まっていましたが。
改装後の部屋は、「一体どうしちゃったのよ…」と思うほど、強いインパクトがありました。
ゆえに、好みが分かれるかもしれませんねえ~。
年末にもう1回泊まって、王朝で忘年会をする予定です。
今度はあらかじめエクゼフロアを予約してあります。その場合は、予約クラス以上の部屋にアップグレードされるのかどうか、結果は別途ご報告します。
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